富士吉田の火祭り
場所:山梨県富士吉田市上吉田地区北口本宮浅間神社
日時:8月26日、27日
アクセス:富士急行線富士吉田駅下車徒歩3分
駐車場:約800台(無料)
アクセス:富士吉田観光振興サービス 0555-21-1000
霊峰富士を望む800mの高地にある、日本神話の火の神、木花開耶姫を祀る浅間神社での、山の沈静と登山の無事を祈る祭りであると同時に閉山の祭りでもあります。400年の歴史を持つこの祭りのいわれは、古く神話に起源を発しているといわれています。午後5時約1トンの赤富士をかたどった神輿が浅間神社を出発し町内を回り御旅所に奉安されると、2キロにわたって沿道に並べられた直径90cm高さ3mの大松明と家々の松明が一斉に点燈され、町はさながら火の海とかします。徐々に火の勢いが増し熱さが感じられるようになると、火の粉が降りかかり火のついた木片が頭上を行きかい目の前におちてきます。あまりの迫力に我を忘れ、ふとわが身を返ると全身すすで覆われ、服が点々と焦げている自分の姿におもわず笑ってしまうでしょう。奇祭といわれる所以です。行く夏を惜しみ命を燃やす虫のように、火が燃え尽きると富士の閉山を迎え町はいっきに秋の装いを始めます。
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